4345シーティーエスの株主総会に参加しました | 2018年6月

みなさんこんにちは、モズークです。

去る6月22日に保有株であるシーティーエスの株主総会が開かれたので参加してきました。去年に続きシーティーエスの株主総会に参加するのは2回目です。

株主総会の参加者を見るとやはり年配の方が多く、わたしより若いと思われる人は数人しかいませんでした。やはり平日には働いている人はなかなか参加できないのでしょう。

時間になり株主総会自体は滞りなく進められました。内容はこれからさらに事業規模を広げるという意気込みが見て取れました。

去年はなかった質問も今年は2件あり、やはり気になるのか事業拡大についての質問でした。この先の事業拡大の戦略はどうするのかという質問に対し、全国にあるネットワークを活用し建設土木から建築へ、小さいゼネコンから大きいゼネコンまでをカバーし、建設ICTの専門企業としてさらに事業の規模を広げていくようです。

またほかにライバルになる企業はあるかという質問に対しては、総合的な建設ICT企業として他にライバルがいない状態であるという答えでした。たしかにシステム全般で建設ICTのサービスを提供している企業はいまのところ思い当たりません。

ですがこの先、国が推し進めるi-Constructionが進められれば必然的に技術的のコモディティ化(汎用化)が起こり、他にも似たようなサービスを提供する企業が出る可能性もあります。そのあとのことはどうするのか、そこらへんのところはまた来年にでも聞いてみようと思います。もちろんスタートダッシュでシェアを確保できているというのは大きいと思います。

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意外なところから需要が伸びる

株主総会のあとの懇親会で面白い話を聞けました。

シーティーエスが提供するモバ電というサービスなのですが、モバイル環境で使用できるIP電話サービスです。これだけ聞くといまいちに聞こえるかもしれません。わたしもそう思いました。

ですがこのサービスの肝は早い設置、安定している回線、カメラを使ってストリーミングで映像を記録できるといことです。

まず早い設置ですが、基本的に工事などの施工期間というのは決まっています。そこで現場の事務所に電話が必要なのですが、普通にNTTに届けると数週間~1か月くらいかかります。その間作業が進まないこともあるらしく、それに比べて数日?最短3日で電話やFAXを設置できるモバ電はかなりの優位性があります。

次に安定した回線ですが、これは主にストリーミングの映像に必要な回線速度のことです。他にもカメラで現場を監視したり定点観測するサービスを提供している企業もありますが、回線も提供しているところはあまりありません。なので回線の契約自体は施工主がすることになります。そうなるとモバイル環境では使用量の上限があり、それ以上は回線速度を絞られたり使用量によっては従量制になりさらなる通信料がかかったりします。

シーティーエスの場合は回線をあらかじめ電話会社と複数確保しており、シーティーエスの回線を通すことで通信速度の規制をなくしたり定額での使用を可能にしています。もちろんシーティーエスである程度の回線数を契約しているということは、回線の契約においても有利な使用料金で交渉できます。普通は通信量の壁という規制があるにもかかわらず、それをうまく利用して他の業者からの参入を防ぐ堀のような役目になっています。

最後にカメラのストリーミングです。このサービスの提供時には現場の盗難防止などの監視を目的としていたようです。ですが最近の国交省の方針が変わり現場の施工状況の一部を映像でも収められるようになりました。となるといきなりこのサービス事態が、公的に現場状況の証拠を残せるサービスに変身してしまいました。周りの状況の変化がこれまでのサービスから新しい需要を満たしたことになります。

そうなるとめんどくさい写真や書類を作るよりも映像でいいならそっちのほうがいいやとなるのは明らかです。もちろんシーティーエスはそれ以外のデータでの納品にも対応していますので、サービスのシナジー効果も高いです。

このように偶然にも時代が変わってきている中で、意外なところから新たな需要が伸びているようです。ちなみにモバ電のサービス開始当初は年間1,000の契約があればいいと想定していたそうですが、すでに数倍の契約になっているそうです。この先も期待できるのではないでしょうか。

そんなこんなでなかなか有益なお話を聞けた懇親会でした。

別所温泉へ

で、株主総会のあった場所は上田です。上田といえば別所温泉。というわけで別所温泉へと行ってみました。

細かいことはめんどくさいので写真だけ貼っておきます。

こんな写真ばっかりですんまそん・・・

それでは投資を楽しんで!

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