【映画レビュー】スーサイド・スクワッド|子猫ちゃんたちは遠足に来たのか?

こんにちは、おバカ映画大好きモズークです。

スーサイド・スクワッドを観てきました。ハーレイ・クインちゃんが可愛すぎた予告のせいで、ちょっと期待しすぎちゃったかなーというのが感想です。

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狂気が足りない

原作を読んでないので予備知識無しで観たのですが、足りない、圧倒的に狂気が足りない。最凶ヴィランチームのイカれた映画かと思っていたら、家族とか愛とか仲間とか。
え?君たちワルモンでしょ?なにヌルいこと言っちゃってんの。ワルモンはもっと無差別破壊、無差別○人、無差別略奪、爆破爆破、殴打殴打で突き進むんじゃないんですか?

今は巷で赤いマスク被った自称正義のヒーローちゃんがバンバン人○しちゃってる時代。君たちは首根っこ捕まえられただけでなにおとなしてるんですか?もっと狡猾に脱走を試みるとかしなさい!

子猫ちゃんたちは遠足に来たのか?

ほぼ無言のまま引率の軍人さんに引きつられて、徒歩で目的地に向かうスーサイド・スクワッドご一行。一応ショーウィンドウ割ったりして略奪したりしますがかわいい小鳥ちゃんレベルの悪事です。君たち本当にヴィラン?子猫ちゃんじゃないの?ピンチのときこそ減らず口、気の利いたアメリカンジョーク、イカれたセリフ回し。はい、全然ありませんでした。

ラスボスはふしぎなおどりをおどった!

しかもラスボスは腰振って怪しい暗黒フラダンスを踊り続けるおねーちゃん。一応お空に怪しげな物浮かべて強さを主張してますが、暗黒フラダンス。
あげくに仲間にならないかとか生温い竜王みたいなこと言っちゃってるし。長生きし過ぎると人恋しくなるのですか?ヴィランなめんなよ?残念、そりゃあんな結果になりますよ。

前半15分は期待できた

映画が始まり各ヴィランの経歴が軽快な音楽に乗って流れる場面は良かったです。そこはとてもシャレオツでナウくて期待しました。

でも後半になるにつれオーケストラの壮大な劇伴しか流れなくなります。音楽でここ感動する場面だぞーとか、ここ絶望する場面だぞーとかありがた迷惑で教えてくれます。いやいや、そういうの求めてないから。もっとポップでロックでジャジーでテクノでピコピコ鳴らしながら暗黒フラダンスのおねーちゃんと戦うほうが合ってるんじゃないかなー?

脳みそ空っぽで見る映画じゃない

予告でで観る限り、なにも考えずに映画館に入ってドッカンドッカンやってスッキリして出てくる映画だと思ってました。見事に期待は裏切られ、エンドロールまで見終わって逆にフラストレーションが溜まっちゃいましたよ。毒にも薬にもならない、とりあえずどこからも文句を言われないようにまとめてみました的な映画でした。素材は良いので、もっとバカ方向に振って欲しかったです。

スーサイド・スクワッド 総評

ストーリー:盛り上がりに欠けて平坦なので5点
演出:暗黒フラダンスに5点
配役:ハーレイ・クインが可愛いので10点
映像:CG多様の今時の映像8点
音楽:オーケストラいらなくない?5点
総合:33点

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