【映画レビュー】インフェルノ|これはヤバイ映画だ!言うなればヤバインフェルノ!

みなさんこんにちは、ヤバイモズークです。

インフェルノ観てきました。これはヤバイ映画でした。最初から地獄絵図ヤバイ!映像酔いするくらいのカメラワークがヤバイ!謎解きの大雑把さがヤバイ!ハドソン川の奇跡で感動したので、同じくトム・ハンクス主演だからと期待した自分がヤバイ!クライマックスのバトルでほんわかするくらいヤバイ!

と、とにかくヤバイ映画でした

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冒頭10分がヤバさのピーク

映画が始まってすぐにおっさんの幻覚で地獄絵図を観せられます。ここでは書けないようなショッキングな状態の人々。世紀末どころではない荒廃した世界。

どうやらダンテの神曲の地獄を映像化したらしいです。んなこといってもわたしは神曲を知らないので、ヤバイヨヤバイヨとしか思いませんでした。

しかも幻覚を演出しているのかカメラを振り回しまくった映像。まったくもって映像酔いするかと思うほどのひどい映像でヤバイ。冒頭10分で合わないと思った人は退場しちゃいそうな勢いです。

でもご安心ください、そこがこの映画のピークです。あとは最後まで緩やかな下り坂を下るようなゆったりとした展開です。

謎解き1割観光9割

この映画のみどころはダンテの神曲に隠された謎を解かなければ全人類の半分以上が死んでしまう!謎を解いて人類淘汰をを阻止せよ!!ということらしいのですが、謎解きらしい謎解きはほとんどありません。ファミコン初期のロールプレイングゲームでよくあるお使いクエストみたいにイタリア各地を観光するだけです。

この映画、イタリアの観光名所をPRするというのが本質なのでは?今度イタリアに行ったら同じ場所に行ってみてくださいね?

なぜそんなに回りくどいことを?

その全人類を半分以上殺してしまうウイルス。それを使わなければ増えすぎた人類は絶滅してしまう。

じゃあなぜ今すぐばらまかなかったのか?なぜわざわざ時限式にしてしまったのか?

しかも危ないウイルスなのにばらまく装置がものっそいぞんざいです。適当にビニール袋に入れて置いてあり、近くに爆弾があるだけです。

ビニール袋に入れてあるなら傘の先で突けばいいのに、なぜ爆弾を使ったのか?地下空間でコンサートが行われるのになぜ主催者スタッフは不審物があるかをチェックしなかったのか?

スッゴイオーザッパナストーリーデシタネー。

金がないから10分間ウォータープロレスしようぜ!!

ふたつのチームはクライマックスで、危ないウイルスを入れたクリアケースをみんなで奪い合うことになります。ケースを開けようとする人類死ね死ねチームと、ケースを閉じようとするちょ待てよさんチーム。いたるところではじまるナイフバトルやド派手な爆弾パーティー。

最後はおっさんとおばさんが水中でびしょ濡れになりながらプロレスをおっぱじめます。それを渡せー!渡さない!ケースを開けるぞー!やめろー!真四角で透明なケースの中でウイルスの入った液体は怪しく光ります。

それはまさにエネルゴンキューブを奪い合うコンボイ司令官とメガトロン様のようで観ていてほんわかしました。命の色は一つなのに荒んだ惑星です。おうおう、争いはStop it!!だぜ。

そのエネルゴンキューブの奪い合いは10分近く続きます。まさか2016年にもなって10分プロレスの再来を見ることができるとは思わず感動しました。冒頭の地獄映像でお金がなくなっちゃったのかな?

感想をまとめますとヤバイ映画のインフェルノ、ヤバインフェルノってところでしょうか。

「ヤバインフェルノ」

なかなかいいキャッチコピーではないでしょうか。

インフェルノ 総評

ストーリー:すべてが大雑把なので5点
演出:幻覚演出は映像酔いするので4点
配役:トム・ハンクスの無駄遣い8点
映像:地獄絵図ヤバイので10点
音楽:ダンテの神曲がモチーフなのかな?なんだか聞き覚えがあるぞ?5点
総合:32点

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