安倍総理三選で期待する消費税のちゃぶ台返し

みなさんこんにちは、モズークです。

本日自民党総裁選挙がありまして、お昼寝してるうちに安倍総理の三選が決定していました。とりあえずはおめでとうです。

ほぼ織り込み済みとはいえ、この三選で憲法改正に向けて目先の憂い事は一つクリアできました。とはいえ良い関係であるトランプ大統領の影響力にかかわるアメリカの中間選挙や来年の参院選挙(おそらく衆院選も同時になる?)など、クリアする出来事は続きます。

安倍政権は2012年から始まった景気の好調、いわゆるアベノミクスのおかげで今まで強さを維持してきたといっても過言ではありません。日銀総裁に黒田総裁を据えた大幅な金融緩和は長らくデフレだった日本経済にとって効果が大きく、円安や雇用回復や賃金上昇などの効果を発揮しています。

ですがまだまだ道半ばであり、大胆な財政出動、規制緩和、成長戦略などは不十分で十分な効果を発揮していません。既得権益側の激しい抵抗は明らかで、加計学園設立に抵抗した獣医師会などはその代表的なものです。それだけ規制緩和は難しいのです。

逆に言えば今の経済状況からみて金融緩和だけでこれほどの効果があるので、財政出動や規制緩和が実現すればさらにアベノミクスは進み大幅な経済効果が期待できます。

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目の上のたんこぶ消費税

ここで問題になってくるのは来年10月に控えている消費税増税です。2014年の5%から8%の増税でどれだけ消費が冷え込んだかは、みなさんもご存知だと思います。

消費税10%になれば景気は後退するのは火を見るより明らか。経済の好調で強かった安倍政権が経済の失速で力を失うのは確実です。経済状況が悪化すれば政権支持率なんてあっという間に地に落ちます。そうなれば憲法改正なんてできるわけありません。

なのでここは安倍総理には消費税増税の既定路線を改め、ちゃぶ台をひっくり返してほしいところです。

わたし個人的にはその確率はまだ0%ではないと思います。少なくともリーマンショック級の出来事が起これば増税はやめると言っています。さらに安倍総理の発言を聞いてる限りは「増税を行いたい」と願望形であり断定まではしていません。

財務省の抵抗も激しいために99%は増税確実なんでしょうが、1%でも増税回避の期待できるなら望みは捨てないでおこうと思います。

もちろん増税にも備えておく

増税回避には期待を残しておく一方、投資家の端くれとしては増税の可能性が高い現在それに備えておく必要はあります。

消費税増税で日本の消費が減速することは確実なので、日本株の割合を減らしておくとか、消費税関に関係ないアメリカに資産の重心を移しておくとか、絶好の仕込みだと思えば現金を用意しておくとか、いろいろ考えられると思います。

そのうえで消費税の増税回避ができれば万々歳。増税しても悪影響を最小限に抑える。そういう立ち回りがこれから先の1年くらいに重要になってくると思います。

最悪の自体に備える、これが投資で生き残る肝であると断言します。

そんなわけで今回はこのへんで、投資を楽しんで生き残りましょう!

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