みなさんこんにちは、モズークです。
2011年にアナログ放送から地上デジタルテレビ放送、いわゆる地デジに切り替わってもう5年。部屋のアナログテレビは地デジに切り替わる際に捨ててしまいました。処分費用は有料でしたけど。デジアナ変換という延命処置も考えましたが結局やめました。数年寿命が伸びたところで結局そのうち買い直しすることになりますから。
それからは私の部屋にはパソコンのモニターだけでテレビはありません。ですがテレビの無い生活をして、これといった不都合は生じていません。それどころか、テレビが無いほうがいろいろと都合が良いです。
そんなわけで今回は、テレビが無いことによるメリットとデメリットを書きます。
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テレビを捨てることのメリットとデメリット
メリット
- テレビを購入する金額が必要ない
- テレビを置く場所があき、部屋が広くなる
- テレビの電気消費量が減る
- 番組の放映時間にテレビの間で待ってなくても良い
- 偏ったメディアの放送に気分を害されない
- テレビから雑音がなくなり、静かに集中できる部屋になる
- 変なところをカットされた映画を観なくてすむ
- テレビ持ってませんよ、とN○Kを追い返せる(無理かも?)
デメリット
- よく考えてみたけど、なし
はい、デメリットなしです。
こういうことを書くとお決まりのように「テレビ持ってない自慢」などといわれたりしますが、これだけメリットがあるのだから自慢してよいのではないでしょうか。
昔は話題を共有するためのツールだった
わたしが子供の頃はキン肉マンや聖闘士星矢などのアニメを見ていれば、クラスメイトとの話題に困ることはありませんでした。もし共通のテレビ番組をみていなかったらいじめられるとまではいかないまでも、会話に入っていくのは難しかったと思います。
いまは個人個人の趣味趣向が多様化してるので、共通する話題は少なくなっています。また、多様化した趣味を持つ者同士が繋がることができるインターネットがあります。それどころか情報の発信も個人でするのが当然となりました。まさに多様化の時代です。
逆に情報発信装置としてのテレビは多様性に対応しきれなくなっています。年々低下している視聴率がその証拠ではないでしょうか。
テレビはこれからどうするのか
もうテレビは必要ないから停波して、国民の財産である有限な電波を変換しろとまではいいません。ですがこのままの状態が続けば、スポンサーもテレビの広告効果を疑いはじめネットにシフトします。
スポンサーがいなくなれば、なんだかよくわからない受信料の徴収をしているN○K以外は潰れてしまうでしょう。そうなるまえにテレビ各局は生き残る変化をするべきです。いくら4Kだ8Kだと画質向上を騒いでみても、肝心の内容がへっぽこでマズイです。
個人がアップロードしたネット画像を流して番組作ってる場合じゃないですよ、ほんとに。