マスメディアの報道は基本的にバイアスがかかっている

こんにちは、まさかトランプ氏が当選するとは思っていなかったモズークです。

思い返せば今回のアメリカ大統領選はちょっとおかしな空気が流れていた気がします。たまにワイドショーなどを観る機会があったのですが、なにかにつけてトランプ氏の悪口ばかりでした。

ほとんどの局がヒラリーとクリントンのテレビ討論会を流してヒラリーのほうが有利と言っていた気がします。

それが蓋を開けてみればトランプ氏の当選。テレビやマスメディアの報道でいったいなにが起きているのか、わたしなりに少し考えてみたいと思います。

広告

マスメディアは中立な報道はしない

アメリカのCNNはクリントン・ニュース・ネットワークと言われているほど民主党ひいきの放送局です。ここでの世論調査はヒラリーに良い数字が出るため、あてにならないといわれています。これを観たわたしのような事情を知らない日本人は、ヒラリー有利だと思いこんでしまいます。

ほかの局もほとんどがヒラリーに有利な数字を出していました。しかもトランプは女性差別者だ、移民差別者だなど散々にこき下ろされていました。アメリカの選挙にとくに関係ない日本のテレビ局ですら同じようにトランプ下げの報道だった気がします。

調べてみたところ、ヒラリーを応援していた新聞社57社に対し、トランプを応援していた新聞は2社しかなかったそうです。アメリカではマスメディアは支持する候補をはっきりと表明しているので別にそれでも良いのですが、それにしても極端に偏りすぎです。これはマスメディアはヒラリー有利という情報を使い、世論を誘導しようとしていたようにもみえます。

トランプ支持者はサイレント・マジョリティに

アメリカは選挙で誰を支持するかの意思を表明しても、咎められることのない自由な国です。ところが今回はトランプを支持する奴らは女性差別で移民差別のレイシストだ、そんなレッテル貼りが各メディアで行われました。そして女性候補のヒラリーに票を入れることが平等を重んじる正しいアメリカ人という世論を作ろうとしました。

いま思えば以前の大統領選で、黒人であるオバマに入れない奴は人種差別主義者のレイシストだ、とレッテルを貼ったのと同じ構図です。民主党は今回は女性差別を利用して票を集めようとしたのだと思われます。

いくらアメリカが支持者を表明するのがにオープンな国といっても、こんなレッテルを貼られてはたまりません。トランプ支持を表明した人は家に直接差別批判する人たちが押し寄せ、生卵を投げつけられたとも聞きます。

そのためトランプを支持している人は表立って口にできない人が増え、ヒラリー支持者の声が大きく聞こえたと考えられます。しかし口にはせずともトランプを支持する人は大勢います。そしてちゃんと投票にもいきました。トランプ支持者は物を言わない多数派、サイレント・マジョリティだったのです。

今回のマスメディアによる世論調査と選挙結果が大きくズレたのは、やりすぎたレッテル貼りも影響したと言われています。

バイアスがかかった報道には要注意

結局わたしもマスメディアの報道に乗せられて、ヒラリー有利と思いこんでしまったことは反省しなければいけません。どんなに片側の勢力が一方的な状況にある報道でも、反対側からも冷静にみて自分の考えを持たなければいけないと気付かされました。

すでにマスメデイアに中立に報道するということは期待できません。必ずバイアスがかかると思ってみたほうがいいでしょう。その裏でマスメディアにお金を流し世論を誘導したい何者かを見極める。

現代は情報過多で取捨選択するのが難しいと言われる時代です。今回の件で、自分の勘を信じて正しい情報を探すことがさらに大事だと確信しました。

広告