みなさんこんにちは、お世辞を言うとすぐにバレるモズークです。
今日のテーマは嘘です。嘘じゃありません、ホントです。
最近襟を立てたなんとかいう政治家が国籍で嘘をついて話題になりましたね。気の強い性格がウリだったのが災いしたのでしょうか、最初に声を荒げて否定してしまいました。
そして最初に嘘をついたときにごめんなさいできなかったせいで、次々と嘘を重ねて取り返しのつかない状態になってます。これはもう完全に自業自得です。
はっきりいいますと、あさはかな嘘は絶対にバレます。よっぽど頭のいい人が入念に準備して考え抜いた嘘ならバレないかもしれません。でもすぐ思いついたかのような小さい嘘は不思議なほどバレます。
しかも最後は取り返しのつかない状態になってバレます。最初からごめんなさいしておけばよかったと思うくらいひどい状態でバレます。
これは経験から学んだ真理です。
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バカには嘘はつけない
バカには上手な嘘はつけません。その証拠はわたし自身です。絶対バレないウソを付くためには、すべての受け答えを想定して矛盾の無いようにしなければバレます。
嘘をつくくらいなら最初から謝ったほうが絶対に良い結果を生みます。
わたしが今まで生きてきて、嘘をついて良い結果が生まれたことは一度だってありません。100パーセント嘘をつくと失敗しています。
知らないものは最初から知らないと言う
身近な嘘に知ったかぶりがあります。知ったかぶりはバレたら恥ずかしさナンバーワンの嘘です。
「あーそれそれ、知ってるよ。○○だよね。」
そこで相手が気が利く優しい人だったら、
(この人知ったかぶりしてるな?話題変えよ。)
とツッコミいれないでいてくれるのですが、意地悪な人だったら最悪です。あなたの知ったかぶりが露呈するまで追求してくるでしょう。大勢の人前だったりした場合、みんなに知ったかぶりがバレてとても恥ずかしいことになるでしょう。思い返したくもないくらい最悪だ!
わたしはそういう場合は最初から「ごめん、知らない。」で済ませます。今までの経験からするとそれがいちばん面倒がなく良い方法です。ほんとに知らないんだからしょうがないですよね。
賢い嘘つきよりバカな正直者のほうがいい
賢くても嘘つきだったら詐欺師です。バカでも正直者だったら誠実な人です。どちらがいいかといえばもちろん後者ですよね。賢い正直者が最高なのは、言うまでもないですが。
だれでも人間には良心があります。どんなに上手に嘘をついても必ず良心は痛みます。嘘をつくことで自分で自分の心を傷つけます。嘘をつくことは自分で自分を傷つける自傷行為なのです。そうやって嘘をつけばつくほど心にダメージが蓄積していきます。
悪いことをしたらお天道様に顔向けできないといいます。あれは自分が悪いと知っているやましい気持ちのせいで、眩しい太陽を見ることができなくなるのです。
あ、太陽を裸眼で見てはいけませんよ?
嘘をつかないことは信用
あたりまえですが、嘘をつかないことは信用になります。問題が起きたとき嘘をついてその場をやり過ごすよりも、ちゃんと正直に話す。案外正直者に人は優しいもので、ちゃんと話したほうがあとを引くこともなく逆に信頼される場合のほうが多いです。
逆にたくさんの信用をどんなに積み重ねても、一度の嘘ですべてが台無しになります。もったいないですね。
人間やっぱり正直がいちばんです。
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