損切りはしなくてもいい

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こんにちは、モズークです。今回は損切りについて書きます。

みなさん、損切りしてますか?買った株が数%下がったらすっぱりと売って、損害を最小限にするというのは投資家では当たり前のように語られています。たしかに損失を広げないという点では正しいかもしれません。

わたしは損切りというかたちで株を売ることはしません。自分がちゃんと調べて上がると思った株なら、株価が下がったくらいでは売りません。現物取引である場合は損切りする必要はないと思っています。

ただし信用取引の場合で、追証とお友達になりたくないときは傷口が広がる前に損切りしてください。

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ちゃんと調べて買った株なら信じよう

あなたがいま損切りをしようとしている株は、買う前にどれだけ時間と手間をかけて調べましたか?5分位調べて適当に買った株なら、どうぞ損切りしてください。そんな株はこの先持っていても近いうちに売ることになるでしょう。

そうではなく数カ月調べ上げていろいろな方面から情報を集めて、この会社なら信頼できるという確信を持って買った株なら信じてあげてください。その会社を信じることはもちろん、手間ひまかけて調べた自分の労力も信じてください。

あなたが上がると思った理由がひっくりかえらないかぎりは、株価が下がったというだけで売ることはもったいないことです。仮に調べた情報が間違っていたとしても、なぜ間違えたのかという経験が得られます。その経験は株価が上がって得られる利益と同じくらい価値があります。

損切りしなくても現物なら最悪ゼロになるだけ

買った株の情報をことごとく読み間違えて赤字を出しまくり、倒産したとしましょう。それでも現物ならば最悪ゼロになるだけです。信用取引や他所からお金を借りたりしていなければ借金を作ることはありません。

あなたが若いならまた稼いでやり直せばいいんです。定年して退職金で投資をやる年齢の場合はそもそも生活で困るような額を投資してはいけません。余裕資金でやってください。

そしてできれば余裕資金でも全額一気に投資に回すのではなく、すこしずつ小分けにして投資するのがよいです。

株価が50%下がることはよくある

買った株が50%下がることなんてほんとによくあります。それと同じように50%上がることもよくあります。

考えようでは下は下がっても100%しか下がらないけど、上に上がるときは青天井で∞%上がるというポジティブな考え方もあります。実際リーマンショックや東日本大震災で50%以上下がった株も、持ち続けていたら幸運にもアベノミクスで利益を出すことができました。

塩漬けにするとそのあいだ資金を使えないので機会損失だという人もいるでしょう。でも損切りして現金にして新しく買った株が上がるという可能性もありません。同じように下がって再び損切りを繰り返すという可能性もあります。

そうやって損切りを繰り返すうちに、損失と手数料のぶんだけ投資に使えるお金は縮小していきます。

証券会社が損切り推奨するのは手数料がほしいから

証券会社のサイトやセミナーや株式教室では損切りを推奨しています。彼らが損切りを推奨するのは取引すればそれだけ手数料が入るからです。

逆に塩漬けを推奨する証券会社はみたことがありません。それは塩漬けだけで取引をしなければ手数料が入らず、株を管理しているだけで儲からないからです。もしもあなたがお金をいっぱい持っていて、株式会社に手数料をバンバン払ってあげたい場合はどんどん損切りするのもいいでしょう。

証券会社の社員は涙を流して喜んでくれるはずです。

それでは投資を楽しんで!

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