配当の使いみち|配当はできるだけ再投資に回そう

12月最初のこんにちは、モズークです。

そろそろ9月に中間決算のあった持ち株が中間配当を出す時期です。
配当・・・とてもいい響きですね。
年に1回ないし2回貰える配当は、株主にとってはうれしいものです。

わたしは過去の株式選別においては配当利率を重視していました。
3%以上の配当利回りがないと購入対象にしないくらいでした。
でも最近は少し考え方を変えて、それほど配当にこだわらなくてもいいんじゃないかと思っています。

そりゃ無いよりはあったほうがいいですけど、成長段階にある企業が事業投資を後回しにしてまで出す必要はないと思っています。

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バフェットは配当嫌い

バフェットは大の配当嫌いで有名です。
バフェットが会長とCEOを務めるバークシャー・ハサウェイ社は配当をまったく出しません。
手元の本によると一度だけ配当を払ったことがあるようのなのですが、そのときバフェットは

「ちょっとトイレにでも行って席をはずしていたんだろう」

マーク・ティアー 著 望月衛 訳(2005)『バフェットとソロスの勝利の方程式』ダイヤモンド社 139pp.

とごまかしたといいます。
どうやら自分の意志で配当を出したわけではなく、周りからせっつかれて仕方なく出した感ありありです。

そこまで配当を出すことを嫌がる理由は、バフェット自信が事業で再投資したほうが効率よく資金を投資できるからです。

配当を出すことによって事業に再投資できるはずのお金が無くなります。
さらに配当にも税金がかかるので株主には税引き後の目減りしたお金を渡すことになります。

事業で得た利益を配当で出さなければ、取られることのなかった税金も含め資金を最大限利用できます。
バフェットくらいの投資家になれば事業家としても超一流です。
株主に税引き後の目減りしたお金を渡すよりは、事業に再投資したほうが結局株主のためになるという考えなのでしょう。

成長株は無配がいい?

成長段階にある会社は事業を広げる資金が必要です。
配当を出すくらいなら事業拡大に使って無配の方がいいという考え方もあるでしょう。
しかし一般的な企業はバフェットほど利益の再投資が上手というわけではありません。
効率的に再投資をすることができずに内部留保として貯まっていくこともあるでしょう。

使い道がわからないで内部留保を積み上げていくよりは、株主に還元するのもありだと思います。
成長株狙いだからと言ってわざわざ無配の株を探すことはないと思います。

ある程度成長が見込めれば、配当はあれば嬉しいくらいに思っておけば良いのではないでしょうか。

配当はないよりはあったほうがいい!!
これがわたしの考えです。

もらった配当はできれば再投資したい

話はかわって、あなたはもらった配当はどうしますか?
焼肉?寿司?旅行?買い物?
嬉しい臨時収入として贅沢に使ってしまうのもいいでしょう。
消費しないと景気が良くなりませんからね。

でも配当はできるだけ再投資に回して、余った分で贅沢してはいかがでしょう。
そもそも配当は本来なら会社が再投資するべきだったお金を株主に配ったお金です。

会社が正しく再投資していれば複利効果で資産を増やすことができたかもしれないお金です。
ならばもらった配当も複利効果が得られるように再投資するべきです。

新しい株を買うもよし、持っている株を買い増しするもよし、いろいろ再投資する使いみちはあります。
そして株を買ったあとに余ったお金でおいしい食事をする。

これが楽しく上手に資産を増やしていくコツです。

それでは投資を楽しんで!

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