米国株の購入のメリットとデメリットを考えてみた

コンニチーハ、エブリワン、モズークデース。

わたしは今まで日本株をメインに投資を続けてきたのですが、最近ちょっと米国株購入について考えてみました。

主な理由はここ最近の不安定な東アジア情勢です。ミサイル発射実験しまくりの北朝鮮はもちろん、膨張し続ける中くらいの隣の国のバブル崩壊の影響も考えてです。中くらいの国のバブルが弾けたら日本だけでなくアメリカにも影響があるでしょうから、米国株を持っていてもそれなりに影響はあるでしょう。それでもリスクを分散させておくことはそれなりに有効かと思います。

そこで今回は米国株を買うときのメリットとデメリットについて考えてみました。

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米国株はメリットは地政学的に安全

米国株を買う上でわたしが一番大きいと思っているメリットが、アメリカという国が地政学的に危険度が低く安全ということです。アメリカ合衆国をみれば建国前はヨーロッパの植民地でしたのでヨーロッパ各国がお互いにアメリカ本土で争ったり干渉しまくりでした。独立後はアメリカ先住民との戦い、および南北戦争という大きな内戦はありましたが、外からわざわざ大西洋を渡ってアメリカに攻めてくる国はなくなりました。そこから先は逆にアメリカが領土拡大路線の対外戦争に向かっていくのですが、それは今は置いておいて。

陸続きの隣国メキシコなどはアメリカに戦争を仕掛けるような力はなく、この先も実質アメリカとガチンコで戦争をできるような国はないでしょう。脅威といえば長距離弾道ミサイルなどによる核攻撃くらいですが、核攻撃をした国も反撃されるのでお互いに抑止力が働き、実際は攻撃などできません。

しかし日本をみればまわりは経済が不安定で隣の領土を付け狙っているような国ばかりです。いままでは在日米軍が日本にいたのでギリギリ戦争にはなっていませんが、もし米軍撤退という状況になったらあっという間に紛争や戦争が起きるでしょう。そうなればもちろん日本経済はボロボロになり、通貨はインフレを起こし、インフレに強いと言われる株資産ですら大きく資産価値が下がるかほぼなくなってしまいます。

地政学的にアメリカ本土に攻め込まれにくい、この点だけでもアメリカの株式市場は日本市場よりもかなり安全であるといえます。仮にアメリカ株式市場がクラッシュしたらそれこそ全世界のクラッシュを意味するので、そのときはどんなリスク回避策を施していても無駄でしょう。

他にも人口が多いので人材が抱負でイノベーションが生まれやすい気質や、新しい事業を立ち上げるベンチャー精神が旺盛なことも株式投資をするには有利でしょう。残念なことに今の日本ではそのような気質が薄く、どうしてもアメリカの後追いになってしまい、いろいろな分野で後塵を拝することになっています。日本にも戦略的な視野を持つリーダーを期待したいところです。

米国株を購入するデメリット

米国株を購入するうえで安全性と成長性、市場規模の大きさなどはメリットです。ではこんどはデメリットを上げてみます。

  • 購入手数料が高い
  • 通貨両替の時に通貨スプレッドがかかる
  • 日本で入手できる企業情報が少ない
  • すべての米国株を買えるわけではない

などがあげられます。

まず手数料ですが、これはネット証券で日本株を買うときよりもかなり高いです。SBI証券やマネックス証券は1取引あたり0.45%の手数料で最低でも5ドルかかります。わたしの利用している楽天証券に至っては1取引あたり25ドルとかなり高めです。

米国株は1株から購入できるといって気軽に買おうにも、手数料が高くては手数料負けしてしまいます。日本円で米国株を1株5000円で勝っても、500円の手数料がかかっては10%も手数料がかかることになり投資効率がよくありません。これを回避するにはある程度の金額、例えば30万円以上くらいからの購入資金を用意しなければいけません。

次に米国株を買うときには米ドルが必要になります。そのときに日本円から米ドルに両替するときの為替スプレッドが1ドルあたり25銭かかります。これもわずかとはいえ、手数料のデメリットと同じく投資効率を悪くします。日本円で買い付ける事ができても結局は両替を証券会社がやっているだけなので、スプレッド分はもちろん必要です。

次に日本で入手できる情報が少ないことですが、一応ネット証券のホームページで情報を見ることができるのですが、企業情報がない場合もかなりあります。日本株だったら四季報などの情報をネット証券で調べることができますが、米国株の場合そういう情報を仕入れるには翻訳されたものかアメリカ本社のサイトから持ってきて自分で調べるしかありません。英語が苦手な人ならそこだけであきらめてしまうでしょう。幸いにも最近はGoogleの翻訳がかなり使えるようになってきているので、それを使えば調べられないこともありませんが。

最後は米国株すべての株を選ぶことができるわけではないというところです。具体的に見るとマネックス証券が約3000社、SBI証券と楽天証券が約1000~1300社となっています。有名所は揃えているのですが、だれも知らないようなマイナー株を買いたいんだ!という要求には答えられません。でもそこは日本株でもすべての株を買わないと投資できないというわけではないので、大きなデメリットとはいえないかもしれません。

結論はちょい待ち

こんなカンジで米国株購入のメリットとデメリットを考えてみました。ここから米国株を購入するかどうかの結論をだすとするなら、今はちょっと待ちかなというところです。

理由はわたしの利用証券会社は楽天証券なので、手数料が高いことがネックです。それさえクリアできれば他のデメリットは大きな問題ではありません。

新たにSBI証券やマネックス証券に口座を作るという手もありますが、メンドいので却下。証券口座が複数あると管理に手間がかかります。資産周りはできるだけシンプルにしておきたいので、今のところは保留かと。

もちろん楽天証券が購入手数料を他の2社と同レベルまで下げてくれたら、米国株購入を躊躇する理由はありません。楽天証券さん、手数料下げてくれなかな~?(チラッチラッ)

それでも米国株はいずれ買う時が来ると思いますので、そのときまでゆっくり勉強しておきます。

それではみなさんも投資を楽しんで!グッバーイ!

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