企業における営業の重要性

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みなさんこんにちは、モズークです。今回は企業において営業の重要性について書きます。

平日の昼間にコンビニへ行くと駐車場に営業車が停めてあり、中では営業がシートを倒して寝ている。高速道路で営業車が制限速度オーバーでかっ飛んでいく。いったん外に出ていったら就業時間まで帰ってこない。得意先と酒ばかり飲んでいる。営業といえばそんなあまりよくないイメージがありませんか?

でも営業は企業には無くてはならないものなのです。

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良い製品でも知られなければ売れない

我が社の製品は良いものだから黙っていてもお客様が買ってくれる。そんなことを言う職人みたいな考え方の人がいます。残念ながら結論から言うと、どんなに良いものを作っても知られなければ売れることはありません。そんな会社は遠くないうちに倒産するでしょう。

消費者はどんなに良い製品でも知られなければ買えません。企業は広告や宣伝や営業で売り込みをしなければ売れないのです。

逆に普通くらいの質の製品でも、営業が優秀ならばたくさん売れることはよくあります。

営業嫌いな生産現場

正直に言いますと、わたしが工場で働いているときは営業という人が大嫌いでした。わたしは生産部門だったんですけど、忙しいさなかに材料を納品する営業がふらっとやってきます。用事だけ済ませて帰ってくれたら良いのですが、そんな営業はほぼいません。用事もないのにアポも取らずにふらっとやってきて、30分以上世間話だけする営業なんてザラです。

職場は小さい会社で少人数でしたので、重要な労働力である人が応対することになります。その間応対している人の作業は中断することになります。

そんな営業をわたしはウザい、とっとと帰れと思いながら仕事していました。生産の現場で汗水垂らして働いている側からすれば、営業は外回りでサボってるだけの存在としか思えなかったのです。

投資を学んで営業への考え方を変えた

上記のように営業嫌いのわたしでしたが、株式投資を通じて営業の重要性を知りました。

わたしはある企業の株を持っていました。その企業の作る製品は質がよく、その分野ではトップクラスのシェアがあります。数年前にその企業は自社の強みである技術を活かした別分野の製品を売り出しました。その製品は素晴らしく、手に取った人みんなが絶賛するほどの素晴らしい出来でした。

しかし本業の分野では知名度が高かったためか、新しい分野では宣伝や営業には消極的でした。そのため消費者の知名度はまったくといっていいほど上がりません。新製品はコストが割高で高額だったせいもあり素晴らしい品質でもなかなか売れずに赤字を出し続けました。廉価版の製品や周辺パーツを出すなどの努力をしましたが、なかなか売れません。
そしてとうとうその分野から撤退してしまいました。

その間に企業の株は下がり続け、その会社の株を持っていたわたしにはなかなかに痛い勉強代になりました。しかしこの経験を通じて企業の営業の重要性を知ることができました。

優れた営業の企業を探せ

どんな良い製品を作る企業でも、営業の力がなければ売れません。営業を疎かにしている企業は売上も低いです。営業はなかなか数値化できず目に見えないので見極めることは難しいと思います。

逆に優れた営業を持っている企業は高い利益を上げる可能性が高いです。そんな企業を探して見つけることができたなら、ぜひ株を買いたいですね。

それでは投資を楽しんで!!

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