過熱相場に冷水をぶっかけられたときこそ投資手法を振り返るチャンス

みなさんこんにちは、モズークです。

ここ最近はアメリカと日本ともに株式相場がそれなりに順調で、どちらもほぼ右肩あがりでした。ところがご存知のとおり先週末にダウがマイナス666ドルをつけました。さらにその影響を受け、本日の日経平均もマイナス592円と大幅に下落しました。

こんなときは正直資産が減ってへこみます。

ですがこのような株式市場の大きめの下落は株式投資をしている以上、何回何十回何百回と遭遇します。そのたびにいちいち不安になり狼狽していては神経が参ってしまいます。株式投資をしていれば、年に数回はこれくらいの下げは当たり前と思っておいたほうが精神的にも楽になります。

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大幅な下落は冷静になるチャンス

今日のような大きめの調整は、いうなれば好調な市場に舞い上がってヒートアップしていた自分の頭に冷水をぶっかけられたようなものです。たしかに資産が大幅に減ってしまうのはがっかりします。ですがここはむしろ一度冷静になり、自分の投資手法をもういちど振り返って見るチャンスともいえます。

  • 追証の危機に直面している場合は、信用のポジションを大きく取りすぎていたのではないか?
  • せっかく狙っていた株が安くなって買い増しのチャンスなのに、キャッシュが無いのは機会損失ではないのか?
  • 上昇相場に乗っていただけの、平凡以下の銘柄に手を出してしまったのではないか?
  • さよならだよ・・・は何が原因だったのか?

など自分の投資手法を見直し、より良い方向へアジャストする良い機会です。ただ下落を眺めて「絶望した!!」などと嘆いているだけではもったいないです。せっかくだからもう一段自分の投資をレベルアップさせる機会にしてしまいましょう。

防ぎようがないものに備える

残念ながら株式投資をしている以上、このような大きい下落はこれからもガンガン起こります。そのような下落時に上手く立ち回ろう、逆に儲けてやろうと思う人もいるでしょう。ですがそういう大幅な下落はいつ起こるかは予測できません。

何月何日に大きな調整が起きるとわかっていれば上手く立ち回ることは可能でしょう。ですが残念ながらいつ大きい下落が起きるかは、地震と同じく予測不可能です。なので下落に伴う損失は防ぎようがありません。

なので解決方法としては下落に上手く立ち回るよりも、下落が起こったときに被害を最小限にすることに集中した方がいいでしょう。

  • 信用ポジションを大きくしすぎない
  • 現物のみにする
  • 狼狽して安いところで売らない

などなど、被害が広がらない対策を考えてみましょう。

持っている会社の株ももういちど見直そう

日経平均が下がったところでいきなりあなたの持っている会社の業績が落ち込むわけではありません。

市場の調整時に株価が下がっても、優れた業績の裏打ちのある会社の株を持っていれば問題はありません。市場の動揺が治まれば適正な株価へと戻っていきます。ですが業績をともなわないのに不思議と上げていた株は、同じく業績にふさわしい株価へと下がっていくでしょう。

自分の持っている株がどちらなのか、これを機に自分の持っている会社の業績を見直してみましょう。

大きな下落は痛いがタダでは転ばない

いろいろと書いてきましたが、それでもやはり市場が原因の大きめな株価の下落は痛いものです。資産の減少は身を切られるような痛さです。こんなときはもう株式相場なんか見たくなくなります。

ですがこんなに痛い思いをして資産を減らしたのだから、何か掴んでやらないともったいないじゃないですか。石ころのひとつ、草の一本でも掴んで起き上がらなかれば、痛い思いをしてころんだ意味がありません。

なのでこの大きい下落で何かひとつでも掴んで、この先の投資人生に活かしてやりましょう。

株価の下落は楽しくないですが、投資を楽しんで!!

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