個人投資家はへっぽこ野球部の監督

みなさんこんにちは、モズークです。

今日は7月7日、七夕の節句です。各地では高校野球の予選も始まっているところもあるのではないでしょうか。

わたしの母校はすでに負けてしまったようです。はえーよ・・・

さて話はかわって株式投資です。過去に株式投資において分散投資の銘柄数について記事を書きました。

分散投資に適切な銘柄数はいくつなのか?

その記事でポートフォリオに組み込む銘柄数は5~10くらいの集中投資がいいと書きました。しかし株を買う種も少ない場合、なかなか銘柄数を増やすことは難しいです。

そこで株式を購入しポートフォリをを組む時に楽しんで銘柄を増やす工夫として、野球部の監督になったつもりでやってみるというのを思いつきました。

「おまえは何を言っているんだ?」

という声もちらほら聞こえますがが、まあ聞いてください。

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あなたは弱小野球部の監督

ある日あなたはある学校の理事長に呼ばれ、野球の監督をしてほしいと頼まれました。どうやらその野球部はまだ部員はおらず、これから野球部を立ち上げるようです。

しかしその学校は数年前まで女子校で、最近共学になったばかりの私立学校です。理事長が言うにはスポーツに力を入れて知名度を上げ、入学希望者を増やしたいということでした。最初は気乗りしなかったあなたですが、理事長の熱心な説得に折れ野球部の監督を引き受けます。

しかしこの学校に野球目当てで入学している男子生徒は殆どおらず、あなた自ら生徒の才能を見抜きスカウトしなければなりません。・・・とまぁ、よくある10週打ち切りで俺たちの戦いはこれからだENDが見えるストーリーですが、ちょっと面白そうではないですか?

つまりその才能を見抜きスカウトするという部分を、株式投資のポートフォリオ作成に応用すればいいのです。

応用すればいいのです・・・

まずは何と言ってもバッテリー

まず野球でいちばん大事なのはピッチャーとキャッチャーですね。これがいないと始まりません。

あなたは過去に野球経験のあった生徒の情報を探し出し、なんとかその生徒に野球部にはいってくれと頼みます。しかしその生徒は過去に監督を殴ってチームを追放されたという過去があります・・・とかそういう細かいところはいいとして、つまりあなたのポートフォリオの核になる銘柄を探します。

安定したコントロール(業績)でバッティング(成長性)もそこそこの銘柄を選びたいところです。漫画で例えるとドカベンの里中智、MAJORの茂野吾郎レベルが欲しいです。

できればもう1銘柄、キャッチャーのを選びましょう。キャッチャはーピッチャーを影で支える女房役なので、ピッチャーと同じ性格ではなくできればピッチャーとは反対の性格がいいです。

株で例えると毎年業績が安定しており、危ない橋は渡らないが毎年確実に増収増益増配をしてくれる銘柄がいいです。漫画で例えるなら山田太郎、もしくはヤンデレの佐藤寿也みたいな銘柄・・・ってそんなのねーよ。

あなたはへっぽこ野球部の監督という設定なので、いきなりそういうモンスター級の選手はいません。そんな生徒がたまたまいる学校なんて漫画くらいなもんです。

そんなわけで、とりあえずあなたがいいと思った株を2つくらいポートフォリオに組み込みます。

キャプテンを決めよう

さて2つ銘柄をポートフォリオに組み込んだところでキャプテンを決めましょう。キャプテンといえば、ちばあきお氏のキャプテンの谷口です。彼のような努力の才能がある株を・・・ってそんなの意味分かんないよ。とにかくキャッチャー銘柄の株をキャプテンにしてしまいましょう。

さてあとはキャプテンを中心になんとか野球の試合ができる9人集めたいのですが、これまた漫画のようにすんなりとは集まらないでしょう。人によっては種を100万円用意でき、あっという間に9人集めてしまうこともできるかもしれません。しかし多くの人にとっては株式投資に回せるお金は毎月の給料から少しづつ出すしかありません。

投資歴11年のわたしでもいまだに4~5銘柄をウロウロしています。つまりまだ野球部のメンバーすら集めていないのです。言うなれば野球部のメンバーを集めるストーリーだけで11年続いてしまった野球漫画です。

それでもいつかは9銘柄集めて、野球部の監督になたらと思っています。しかしここで終わりにするとせっかくのアイデアがもったいないので、続きを書きます。

大砲といぶし銀

次にほしいのは打率はともかく当たればでかい4番候補の大砲と、バントやエンドランなどなんでもできるいぶし銀が欲しいところです。これも漫画ではお決まりの存在ですね。大口をたたいているわりに空振りが多く、しかしいざという時の1発がある大砲のような銘柄。そして地味だけど堅実に利益を増やし続けているモブのような銘柄。

打順でいえば2番と4番は埋まりました。学生くらいの年代では身体能力が抜群なピッチャーが4番をやるのですが、そこは置いておきましょう。キャッチャーは粘り強い打撃で5番にし、4番を敬遠させにくくするというのもいいです。

など、こんなふうに株を野球のメンバーに例えて買うという妄想をしながらポートフォリオを組んだら面白いんじゃないでしょうか?ちょっと無理がありますかね?

そんなこんなで試合のできる9人を集め、さらに女子マネジャー1人加えて10人の野球部ポートフォリオが完成します。そして俺たちの戦いはこれからだ!!となるわけです。

とにかく楽しんで投資をする

自分の組んだポートフォリオの成績が芳しくなくても怒ってはいけません。あなたが選んだ生徒たちを信じて、成長を見守りながら監督自身も成長するのです。もちろん1年やそこらで最強チームができるはずもありません。常に新しい戦力の株を探し、世代交代により株の入れ替えもし、やがて常勝チームのポートフォリオが完成するのです。

そうなれば監督であるあなたは見ているだけで勝手に生徒たちが考え、勝ち進んでくれるでしょう。監督は何もしなくても強豪チーム、これこそが個人投資家の求めるポートフォリオです。

野球がよくわかんないならサッカーでも、バレーボールでも、バスケットボールでも、カバディでも、社交ダンスでも、キン肉星王位争奪編でもなんでもいいです。自分の得意分野に当てはめて、それをどん底から這い上がるストーリーにしてしまえば楽しんで投資できます。とにかく楽しんで投資できればエンジョイアンドハッピーハッピーです。

そんなわけで、いつもの投資を楽しんで!なのです。それではみなさん、投資を楽しんで!!

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