テーマ株は追わずに追いかけさせよう

こんにちは、日経見守り隊のモズークです。

株式投資をしてるとテーマ株ってありますよね。
ドローン、バイオ、再生エネルギー、AI、自動運転、建設ICTなどそれこそ毎日日替わりで出してもネタが尽きないほどです。
今はこれが旬とばかりに新聞やテレビでさまざまなテーマ株を取り上げます。

たしかにデイトレーダーや短期間で売買するスイングトレーダーにとってはテーマ株は重要な情報です。
できるだけ早く情報を仕入れて他の投資家が群がったらすぐさま売り抜ける。
まさにスピード勝負の世界です。

しかし長期投資家にとってはテーマ株はとくに注目する情報ではありません。
むしろ長期投資をしていれば、たまたまメディアで紹介されたテーマの株を持っていたなんてことはよくあります。

そんなわけで今回はテーマ株について書きます。

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テーマ株は追いかけない理由

わたしはテーマは追いかけません。
なぜならテーマ株がメデイアに出て話題になったときには、情報の後追いの形になり出遅れているからです。
そのため既にある程度株価が上がってしまって買いづらくなっています。

テーマ株はメディアやアナリストは仕事で食っていくために、ネタのローテーションさせているだけです。
たしかに公表されたときは一時的に株価は上がりますが、みんなの興味が薄れてしまえばまたもとの株価に戻ります。
もし本当にそのテーマ株が優れた分野ならばその下がったときに買えばいいので、あえて急いで追いかける必要もありません。

そんな一過性の流行に右往左往するのが面倒くさいのがテーマ株を追いかけない理由の一つです。

本当に優れた事業なら一過性のトレンドに影響されない

テレビで経営者が出演した分野や、外国の政治家の発言などから影響が連想されるテーマ株は一気に投資家の関心を集め株上が乱高下します。
しかしそれは今まで気づかなかっただけで、本来もともと存在している分野です。
たまたまメディアで紹介されただけで大勢の関心を引いただけです。
そこにはずっと変わらず優秀な企業もあれば、話題のテーマだからといってパッとしない企業もあります。

優れた業績の企業は一過性のトレンドなど関係なくずっと優秀です。
優秀であればテーマ株だから買うとか、テーマ株じゃないから売るということは必要ありません。
優れた企業を探していたら、たまたま今話題のテーマだったということはあります。

テーマ株はみんなが忘れた頃がお買い得

テーマ株は話題のときは強い関心を持たれて激しく株価が動きます。
しかし人間は忘れやすいので、数日もあればもとの株価に戻ります。
もしそのテーマが将来有望だと思うならば、その下がった株価で購入すれば美味しいです。
調べてみても将来有望ではないテーマの株ならば、わざわざ手を出すことはありません。

バイオや自動運転などの分野は結果が出るまでは長い時間がかかります。
その間に何度もテーマ株として取り上げられて株価が上がるので、売るならばそのときにでも売ればいいでしょう。

長期投資であればテーマが追いつくまで待つことが可能

長期で優れた事業の企業の株を持っていれば、その企業が好業績を上げるとテーマ株として紹介されることもあります。
長期投資家にとっては事業や業績を見て株価を買っているので、話題になったときにはテーマがやっと追いついたという状態です。
次々と出されるテーマ株を追いかけて頻繁に売買するよりも、予め持っておく。
あきらかにそっちのほうが効率的です。
とくにわたしのようなめんどくさがりにはうってつけの手法です。

持ち株がテーマ株として紹介されたときには「フン、そんな株すでに36社も持っているよ」くらい余裕で言えるようになりたいものです。

それでは投資を楽しんで!

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