元本保証の年率10%以上の利回り?うーん・・・詐欺!!

こんにちは、自分のお金は自分で運用したいモズークです。

なんだか最近みんなのクレジットなるクラウド投資ファンド?が話題ですが、基本的に運用利回り年率10%を超えると謳っているものは怪しいと思って警戒します。
それでもマイナス運用リスクの可能性をちゃんと説明しているものはまだ信用できるのですが、元本保証とあったらそれは間違いなく詐欺です。
上記のみんなのクレジットが詐欺であるかどうかは現時点ではわかりませんが、ゼロリスクハイリターンを大々的に宣伝しているものはわたしは避けます。

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そんなに美味しい話はない

運用利率年15%・・・これがどれほどすごい数字かというのは株式投資をしている人ならすぐに分かる数字です。
100万円をこの利率を複利で運用した場合、30年後には6621万円となります。
これがもし本物ならば他人にお金を預けているだけで66倍になるものすごい優秀な投資です。

もう年金機構は株式や国債を買うのをやめて、このファンドを買えば年金問題解決です。
やったー!!将来の不安がなくなった!!・・・そんなわけありませんね。
しかもそんな成績が叩き出せるファンドマネジャーなら年金や他のファンドからスカウトされますよ。

あ○ら牧場

過去にも肉牛の牧場への投資で年率3.8%と和牛肉が貰えるという投資商品がありました。
いま思えば年率3.8%の投資ですら下手をすれば破綻してしまい、元本すら帰ってこない可能性があるのです。
ましてや年率15%!!?うーん・・・詐欺!!という可能性が高いと思わざるをえないのです。

たしかに数多くの投資商品のなかにはピーター・リンチが運営したマゼランファンドのように年率換算30%近くを叩き出すバケモノファンドもあります。
しかしそんな投資先は本当に稀で、ピーター・リンチやウォーレン・バフェットのような天才的投資家の運営する限られた極一部です。

その天才たちですら間違っても元本保証や利率保証はしていません。
運用利率は優れたファンドマネジャーといえども予測はできないのです。
高い利率になったのはあくまで必死に運用して出すことができた結果であり、最初からそれを売りにしてファンドを売っていたわけではないのです。

というわけで、運用年数も少ないのに年率○○%!!というコピーがあったら詐欺の可能性が高いです。
そういう商品は破綻まではいかなくても、安定して高パフォーマンスを維持することはまずないです。
運用しているファンドマネジャーがピーター・リンチやウォーレン・バフェット並の天才だったならば別ですが。

自分で運用したほうが楽しい

もし運用利率15%で元本保証というファンドがあったとしてもわたしは買わないと思います。
なぜなら自分で株を調べて、自分で株を購入して、自分で運用して、自分で儲けるほうが楽しいからです。
天才的投資家ではありませんから、もちろん損することもあります。

しかし自分の責任で自分のお金を投資し、自分の責任でその結果を受け入れる。
損した場合は誰のせいにもできず言い訳もできませんが、資産が増えたときは確実に自分の手柄です。
たとえ運が良く、偶然資産が増えた場合でも自分の手柄になります。

自分の大切なお金なのだから、自分で責任を持って運用するのは当然でしょう。

投資をする限り責任は自分にある

何も考えずに他人に任せておくだけで年率10%以上というのは、真実であればたしかに素晴らしい投資です。
しかしそんな美味しい話はそうそうありません。
そんなあやしい投資に手を出していた人に限って損した場合、怪しい商品に手を出した自分の責任も忘れて運用していた側に責任を押し付けます。
でも本来はそんなあやしいものに手を出した人に100%責任があります。
詐欺ならば法律では騙した側が罰せられますが、騙した側に支払い能力がない場合が多く、投資したお金は殆ど戻ってきません。

投資家は投資したお金に対して、責任は全て投資家自身にあるのです。
騙された、騙されなかったは関係ありません。
お金を失ったか、失わなかったかという結果が全てです。
ですので、あやしい投資先だと思った場合は近づかないという選択肢も自分の責任においてとることができます。

しかしわたしの親の世代は預金しておくだけで年率6%、元本を失うリスクは日本が破綻しない限りほぼゼロという夢のような時代もありました。
今のわたしからみたらあやしい!詐欺だ!と言ってしまうほどの数字ですね。

それでは気をつけて、投資を楽しんで!

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