こんにちは、毎日失敗ばかりのモズークです。今回は投資において成功より失敗こそ重要ということについて書きます。
誰でもできることなら失敗はしたくないですよね。もちろんわたしもそうです。でも失敗しなければ成長しません。失敗するからこそ、やってはいけないことを自らの身で覚えていけるのです。
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投資法は投資家の数だけある
いま投資について書籍やネットで情報を集めることはたやすくできるようになっています。それらの情報を集めて実践すれば資産を増やしていくことは可能かもしれません。ただ有益な情報でも多すぎると逆にどれを信じてよいかわからなくなることもあります。
100の投資家がいれば100の投資法があります。同じ投資法でも年齢、性格、投資哲学、扱う金額の規模、得意分野などの違いにより大きく変わります。せいぜい数百万を扱う投資家と数億円を扱う投資家の投資法がおなじになることはありません。
どうすれば自分にあった投資法を見つけることができるのでしょう。
失敗すればやってはいけないことがわかる
失敗は成功の母です。失敗すればするほど、やってはいけないことがわかります。やってはいけないことがわかれば、自分の投資法を確立する手助けになります。
投資で失敗するということはお金を失うということです。お金が減ると身を切られるような思いをします。損失が出たときは嘆いて投資から手を引きたくなるでしょう。でもそこで勉強代を払ったと思って失敗を繰り返さないようにすることが大切です。
やってはいけないことのほうが重要
投資においてはやるべきことよりやってはいけないことのほうが大切です。偉大なる投資家のウォーレン・バフェットはこう言いました。
- 決してお金を失うな
- 1を絶対に忘れるな
バフェットといえば世界最高の投資家です。そのバフェットはお金を失うという最もやってはいけないことを原則にしています。そしてお金さえ失わなければあとはそこそこうまい投資をすればお金は増えてゆくとも言っています。彼も数々の失敗をしてシンプルかつ重要なやってはいけないことを確立したのです。
扱う金額が小さいうちに失敗しておく
投資をする段階では必ず誰でも失敗をします。扱う金額が小さいうちに大きい失敗しておけば、大きい金額を扱うようになるまでにやってはいけないことを覚えることができます。
しかし大きな失敗もなくトントン拍子で成功してしまった場合、扱う金額が大きくなったときに大きな失敗をすることになります。大きな金額で大きな失敗をすると損失も大きくなります。はじめての大きな失敗が、破産するくらい大きな失敗になる可能性もありうるのです。
そんなことのにならないように、扱う金額が小さいうちに大きな失敗をしておくことが大切です。
失敗を受け入れることこそ成功できる
成功している人ほど失敗を語ります。それは失敗から学ぶことのほうが多いと知っているからです。
失敗を恐れて何もしないより失敗を恐れず挑戦し、失敗からいろんなことを学びましょう。そうすれば自ずと成功することができるでしょう。わたしも失敗ばかりの毎日ですが、成功へと近づいていると信じてせっせと失敗しています。
それでは投資を楽しんで!
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