こんにちは、モズークです。
前回に続き、今回は『ホルガデジタルと歩く気まぐれスナップロード(仮)その1:出発から蒲郡竹島まで』の続きです。
そしてみなさん、おまたせしました!!知る人ぞ知る、知らない人は全く知らない、ディープなB級スポット『竹島ファンタジー館』をホルガデジタルでスナップしてきました。
・・・が!!あらかじめ言い訳しておきます。まともな写真がまるでありません!!
なぜならホルガデジタルはとことん暗い場所に弱い!!そしてむちゃくちゃブレやすい!!つまり鑑賞に耐えられる写真は全くありませんでした!!
しかし逆に考えるんだ、幻想的な写真だと思ってしまえば良いと。というわけで、怖いもの見たさの人以外この先に進まないほうが良いと忠告だけしておきます。
それでは、どうぞ。
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建物すらまともに写らないファンタジー
スナップ散歩から帰って来てチェックしたんですけどね・・・無いんですよ。ホルガデジタルで撮ったはずの竹島ファンタジー館の建物のまともな写真が。
しっかりファインダーを覗いて撮ったはずなのになぜかちゃんと画面に収まらないんです。上の写真はかろうじて写っていたものですが、何かファンタジー的な力が働いているとしかおもえません・・・
でもってさっそく中へ。入場料は発券機で大人1000円でした。なんか割引がいろいろあった気もしますが、覚えてないです!!
そして何やら怪しい光が誘う暗闇に足を踏み入れると・・・
???何が写っているんでしょう??
?????幻想のスターライトシャワー??
とまあホルガデジタルを暗い場所で使うとこうなるわけです。どれだけブレを抑えようとしてももともと本体が軽いため、シャッターを押し込むだけでブレるのに、シャッタースピードが遅くなったらお終いです。つまりこういう暗所でまともな写真を取りたかったらホルガデジタルは使っちゃ駄目♥
家族との思い出を残したいのならちゃんとしたカメラを持っていきましょう。が、わたしは変態なのでホルガデジタルでこのままファンタジー館の中を撮りまくりました。(ただ単に撮影途中で確認できなかったからですが。)
そんなわけで、この先もこんな調子の写真ばかりですが、よければ引き続きご覧ください。
謎の女神現る・・・誰だお前!?
入ってすぐの場所で何やらCGアニメーションでストーリーを語ってくれます。どうやら貝の妖精(?)のミシェルと玉子の化身のガマゴーというらしいです。(うろ覚え)
セガサターンの時代のようなCGレベルでほっこりします。内容は覚えてません。
貝で作られた人形などものすごいB級感溢れる展示が抱負です。
足元には通路に沿ってガラスの下に貝が敷かれていて、照明で照らされています。これで暗くても迷わないね♪
そんなこんなで先を進むと、なにやら怪しい人影が・・・誰だ!!?
「わたしです。」
・・・誰だよ!?何かの女神らしいのですが、覚えてません。怖いので先を急ぎます。
謎のトンネルを抜けるとそこは・・・
先に進むとまたもや先程のCGキャラがストーリーの続きを演じています。そこになんだか無理矢理な三河弁を使うキャラまで現れてしっちゃかめっちゃかです。話の内容はわりとボケが多い脚本という印象です。
あ、こいつ知ってる!!3メートルの宇宙人、通称「フラットウッズ・モンスター」だ!!先に行きます。
途中、謎の船のオブジェや・・・
巨大な貝の展示などがありました。
そして唐突に現れる「勇気ある者は手を入れてみりん」という三河弁のゴリ押し、嫌いじゃないです。
それでは、わたしは勇気ある者なので手を入れてみます。すると・・・
目の前の普通(?)のトンネルが・・・
七色に光り輝きだしました!!うわー綺麗だな!!
・・・!!?
\( ‘ω’)/ウオオオオオアアアーーーーッ!
どうやらこのトンネルは不思議な世界に通じるファンタジー的なトンネルだったようです。そのトンネルによってわたしが飛ばされたのは・・・
!?
龍宮城でした。
これが龍宮城かぁ・・・
浦島太郎がいます。
本能寺の変みたいになってますが、乙姫様?もいます。
そして謎の橋、間違いないです。ここは龍宮城です。
ここでも先程のセガサターン級のCGキャラであるミシェルとガマゴー+浦島太郎+乙姫様による新喜劇が上映されています。その内容に合わせて演出の照明も派手に盛り上がったりします。
さっきまで元気のなかった浦島太郎もバラ色に!!
乙姫様もバーニング!!
おまけに橋もバーニング!!ファイヤーブリッジ!!先に進みます。
お前がラスボスやったんか!!
まあその後はあまり覚えていませんが、出口付近ではミシェルとガマゴーの長く辛い旅の結末の映像が流れています。歩き疲れたので椅子に座ってボーッと見ていると、ストーリの内容はわかりませんが謎の感動がこみ上げてきます。
そして明かされる衝撃の事実!!
お前がラスボスやったんかあああああああ!!
思わず声に出してツッコミ入れてしまいました。周りに誰もいなくてよかったです。
とまあそんなこんなで竹島ファンタジー館の内部をホルガデジタルとともに巡ってきたのですが、想像以上に楽しめました。入館料1000円は妥当な値段だと思います。B級っぽいものが好きなら、来ても損はないと思います。
クーラーが効いてて涼しいし。誰もいないし。
あとホルガデジタルを暗いところで使いたいならフラッシュは必須かもしれません。一応ホットシューは付いてるんだから使えるんでしょうけど・・・?
その後、隣の海鮮料理屋で、焼きホタテを食べました。この距離のブツ撮りはホルガデジタルではピントが合わないということでiPhoneで撮ります。
そして腹ごしらえを終え、次の目的地、竹島水族館へと足を運ぶのでした。ヤバイ、そろそろ足が限界です・・・