みなさんこんにちは、モズークです。
ホルガデジタルは撮影した後の画像を確認できないため、後から何が写っているのか確認しなければいけません。
ですがいちいちSDカードをカメラから取り出してカードリーダーに差し替えるのは面倒です。
なのでわたしは東芝のFlashAirをつかってiPhoneとWi-Fiで画像を取り込んでいます。
Wi-Fi接続で画像を取り込めるのは便利なのですが、一つだけ困ったことがあります。
それはカメラのバッテリーセーブ機能で5分くらいで電源が落ちてしまうことです。
そのためiPhoneとFlashAirの接続が勝手に切られてしまいます。
数枚の画像ならいいのですが、スナップで大量に写真を取ったときなどは1枚1枚確認していくので、集中していると5分くらいはあっと今に過ぎてしまい、気がつくと勝手に接続が切れてしまいます。
接続が切れてしまえばまたWi-Fiの設定を開いて接続し直しになるので、これがなかなか面倒くさいです。
今回はそれを防ぐ簡単な方法を紹介します。
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ホルガデジタルの電源ダイアルをひねるだけ
その方法とは、5分経つ前にホルがデジタルの電源ダイアルをひねるだけです。
つまり5分間何も操作しなければ勝手に電源が切れてしまうので、何か操作をしておけば勝手に電源は切れないという寸法です。
ホルがデジタルの電源スイッチはカメラ上部のダイアルです。
このOFF-135-120となっているところです。
ここを135か120に合わせるとカメラの電源が入り撮影できます。
カメラの電源が入ればFlashAirも使用可能になるので、iPhoneと接続します。
そのまま画像の確認や転送をしながら、そろそろ5分かな?というタイミングで135-120の間でスイッチを切り替えます。
もちろんOFFにすると電源が切れてしまいますので気をつけてください。
たったこれだけでカメラとiPhoneの接続が途切れることはなくなります。
経過時間を確認するのが多少面倒くさいですが、接続が切れて再度接続し直すよりはマシでしょう。
本来ならば、カメラメーカー側がWi-Fi内臓のSDカードだったら自動的に電源が落ちないようにするのが普通でしょうが、そこはトイカメラ。
使う側が工夫するしかありません。
ホルガデジタルのファームウェアも探してみましたがもちろんあるはずもなく、おそらくこの先も期待できないでしょう。
トイカメラとは肩の力を抜いて、ゆるく付き合っていくぐらいがちょうどいいでしょう。
それではみなさんもトイカメラを楽しんで!!