【運用成績】2017年2月

2017年2月28日現在の資産状況は以下のとおりです。

保有株式
名称 保有株数 株価 評価額
4345 シーティーエス 32,000 778 24,896,000
7551 ウェッズ 16,000 657 10,512,000
7847 グラファイトデザイン 14,500 664 9,628,000
7833 アイフィスジャパン 800 418 334,400
合計 45,370,400

資産運用成績
先月比+6.94% 年初比+9.93%

備考

あっ!という間もなく2月も終わってしまいました。いくら普段の月より3日ほど少ないとはいえ早すぎでしょう。ちょ、待てよという感じです。

今月の持ち株の動きといえば4345シーティーエスが株式分割を行い、持ち株数が増えて32,000株になりました。株数が増えたところで資産的には特に何も変わっていなのですが、気分的にはなんだか得したと錯覚しますね。シーティーエスはハウスレンタルと工事の比較的成長が見込めない部門を会社分割し子会社にしました。そして残した建設ICTの部門はこの先の成長が著しいと期待されている分野です。もしかしたら今年後半の成長率や利益はかなり面白いことになるのではと期待しています。

あと行った売買としては4722フューチャーを売りました。昨年末フューチャーと7833アイフィスジャパンの2銘柄を増やしたのですが、いきなり2銘柄増やしたせいかあんまりしっくり来なかったというのが理由です。やっぱりわたしには多くの銘柄を少数買うより、ひとつの銘柄をある程度の株数まで買ってから次の銘柄に移るほうが合っています。しかしフューチャーが売ったとたん株価がガンガン上がっていってしまったのは笑うしかありませんが。少なくとも銘柄の選択は間違っていなかったということで良しとしておきます。

それでは来月も投資を楽しんで!

間違ったコストカットはかえって高くつく

こんにちは、モズークです。

安物買いの銭失いという言葉があります。

ある商品が安いからといって飛びついたら、値段相応の粗悪品で結局買わないほうがましだったという意味ですね。見方を変えれば良い質の商品はそれなりの値段になるということです。これは買い物をするときにはとくに気をつけていることです。

たまに安いスーパーで買ってみたら惣菜や精肉や野菜が、いつものスーパーのものに比べて美味しくなかった。お買い得と思って買った安い服があっというまに伸びて切れなくなった。安い店の食事はやっぱりアレだった、などいろいろあります。値段だけ見て買ってしまい後悔するということは誰にでもあることです。

もちろんそれは、わたしたち個人だけでなく会社やお店が買う材料にもあてはまります。今回はわたしのバイト時代の経験から、安易な材料のコストカットで失敗した例を書きます。

写真の現像バイト時代

学生時代のわたしは写真の現像のバイトをしていました。当時はデジカメはまだ珍しい時代で写ルンですや撮れっきりなんとかという、いわゆる使い捨てカメラの全盛期でした。

今の若い人にはピンとこないかもしれませんが、昔はコンビニや写真屋に使い捨てカメラを持っていって現像を頼めば翌朝にプリントされて帰ってくるというのが一般的でした。コンビニや各写真屋で受付したフィルムは現像するために工場のような場所に一箇所に集められます。

夕方に集められたフィルムをまとめて現像し、翌朝までに写真をプリントしてまた送り返します。そのためわたしは夕方から夜中にかけて日をまたぐ時間でバイトしていました。

フィルムカメラを使っていた方は覚えているかもしれませんが、20年前くらいの写真の現像はフィルムの現像代だけでプリントは無料というのが主流でした。プリントが無料ということはおよそ500円の現像代にプリントの価格も含めなければいけません。そんな価格ではわかりきったことですが薄利多売、コストと品質を下げていくしかやっていけなくなります。

わたしのバイト先は一応日本の大手感材メーカーの名前を冠していたので品質は悪くありませんでした。しかしデジカメや写メが流行り始めると、使い捨てフィルムカメラ現像の入荷数は目に見えて減っていきました。

現像の量が減るということは売上が減るということです。そのため売上確保のためバイト先の経営陣はプリントのペーパーの購入価格を下げるという決断をしました。

結論から申しますと、このペーパーの質を下げることは失敗に終わります。ペーパーの価格を下げた結果、トラブルを招きムダな時間と労力を消耗することになります。

安易な材料変更は逆にムダな時間と労力を招く

いま街の写真やさんなどでデジカメプリントを頼むと、店の奥においてある大きな機械で焼き増しするのを見たことがあるかと思います。わたしのバイト先にあった機械はあれの3倍くらいの大きさがあり、一気に大量のオーダーを処理できる機械でした。軽自動車のタイヤくらいのペーパーのロールをセットし、フィルムを焼き付けたらベルトコンベアーみたいに流れてくるという大掛かりな機械です。

そんな大きなプリントの機械は質の良いペーパーを使用していたときは何も問題は起きずに好調でした。しかしコストカットによりペーパーの質を落としたときにトラブルが続出します。

まず乳剤の管理が甘いのか色がおかしい、安定しないなどの問題が出ます。さらに紙の質も悪いので機械にうまく流れてくれず、プリントの現像中で詰まるトラブルが頻発しました。

しかも紙が詰まったらいちいちプリントの機械を開けて詰まった紙を取り出し、異常がないかを調べて元に戻すという手順を踏みます。もちろんその間は作業は中断になります。時間でみればその間は全くムダな時間です。

ペーパーだって現像途中で光を当ててしまうとパーなので、もう一回プリントし直しになります。そうなれば単純に1枚あたり2倍のコストがかかることになります。せっかくペーパーの購入価格をさげてコストカットしたとしても時間と材料費からみたらマイナスになってしまします。

そんな状態で経営が上向くはずもなく、やがてバイト先は数名の経営陣を残して事業を縮小しました。もちろんわたしのようなバイトは切られました。

わずかなコストカットでも慎重に

コストカットを決断したのは、普段現場にいない経営陣でした。現場の弱い立場の従業員やバイトはその決定方針に逆らえません。

またコストカットによる現場のトラブルの報告は上がっていたにも関わらず、経営陣は材料をもとに戻しませんでした。ただのバイトの立場から見ても、あまりにもお粗末な経営陣だったなと思います。

このことで学んだことは、コストカットといえどちゃんと検証し時間をかけて慎重に行わなければいけないということです。適当に安い材料に変えれば単純に経費が抑えられ、売上が上がるというわけではないのです。

コストカットしたことでトラブルや消費者からの苦情があればすぐさま元に戻すという柔軟さも必要です。というわけで今回は安いものと安易なコストカットには気をつけよう、というお話でした。

株式分割についてあれこれ考えてみた

こんにちは、モズークです。

本日持ち株のうちの一つの銘柄が株式分割を行いました。株式分割とは単純に言えば株を分割するということです、そのまんまですが。

1:2で株式分割を行うと株数全体が倍になるので、持ち株も倍になります。ですが株数が増えても会社の企業価値が変わらずそのままなので、企業価値を株数で割ると株価は半分になります。なにも難しいことではなく、ほんとうにそれだけのことです。

ではなぜ株式分割をするのかということと、株式分割を行ったことによりどんな影響があるかについて考えてみます。

影響はとくにない

株式分割においての影響はとくにないです。

さきほど書いたように株数が倍になっても株価は半分なので、全体としては何もかわっていません。保有していた100株1,000円だった株が、1:2で株式分割した場合200株500円になるだけです。

どちらも資産としての10万円の価値は変わらずです。そんなわけでして、株式分割による影響はとくにありません、はい。

そうはいってもなにかあるんじゃ?

とくに意味はない株式分割にあえて意味を持たせようとするならば、1単元でみた場合の株価が半分になりますので買いやすくなります。

今まで1単元あたり20万だった購入金額が株式分割により1単元あたり10万円になれば、20万はちょっと高いなと思っていた人は買いやすくなります。20万円はPON☆と出せないけど、10万円ならHESOKURI☆でなんとか買えるぜ!っていう人にはメリットになります。

あと買いやすくなるのと同時に株数の絶対数が増えるので多少流動性が上がるかもしれません。ただ『株式投資に流動性って必要なの?』でも書きましたが、長期で保有する投資手法の場合は頻繁に売り買いするわけではないので流動性自体あまり影響はありません。

株価は上がりやすくなるのか?

株式分割で株価が上がりやすくなるのかどうか?ここは気になるところでしょう。ですがやはり株式分割でとくにファンダメンタルにおいては変化があるわけではないので、株価が上がる影響はありません。

無理やりこじつけるなら、限りなく注目されなかった地味な株が株式分割で話題に上がればひょっとしたら株価が上がるかもっていうくらいのレベルです。株式分割程度でちやほやするほど投資家は暇ではありません。

クラスで目立たなかった地味な子が、週明けにイメチェンで髪型を変えてみた程度の影響だと思います。時間が経てばすぐに目立たなくなるでしょう。

ただ話題になったときに企業の業績が見直されて価値の再評価という流れで、買いが増えるかもしれません。でもそれは別に株式分割が原因で株価が上がったのではなく、もともと優秀な会社だから上がったのです。

株式分割の発表があったから話題性で買おうといのはあまりおすすめできません。

東証2部などの銘柄なら東証1部への昇格への可能性・・・も?

株式分割を行う会社が東証2部やジャスダックなどの銘柄ならひょっとして東証1部への市場変更や昇格への合図かもしれません。

どういうことかといいますと、東証1部への昇格の条件に株主が2,200名以上というものがあります。単純に株数が1,000単元しかないとしたら、株主はどれだけ増えても1,000人にしかなりません。

しかし株式分割をして株数を2,200単元にしたなら2,200人が株主になることもできます。実際は2,200人を株主にしようと思ったらもっと株数を増やさなければいけませんがそれは置いておいて。

つまり現在の株主数が1,900人とかだった場合に、株主を2,200人以上に増やしたい目的で株式分割(や立会外分売)をするという場合もあります。株主が2,200人以上あれば東証1部への昇格条件が満たされることになりますので、目ざとい投資家は「この株式分割は東証1部への昇格の合図では?」と勘ぐります。

東証1部への昇格や市場変更はそれなりに話題性はありますので、ひょっとしたら株価が上がるということも考えられます。ですが実際は東証1部になったところで株価はそんなに反応しないことのほうが多いです。

また、市場変更しただけではやはりファンダメンタルにおいてはなんの影響もないので長期投資家にとってはとくに意味はありません。東証1部銘柄になることによってファンドが買い付けしやすくなるとか、銀行から融資を受けやすくなります。これは安定した資金調達をしやすくなるということで、会社側にはメリットがあります。

株式分割?そういえばあったな

投資家にとっては一株あたりの価値を高める自社株買いになどに比べて、株式分割はとくに意味を持ちません。数ヶ月前に株式分割の発表があってから忘れた頃に株数が増えていたとしても、「そういえば株式分割があったな」程度のものです。資産としての保有株にはそんなに大した意味はありません。

近年NISAの影響で株の最低購入価格を下げるために株式分割が行われやすくなっています。NISAは年間120万円の範囲しか株の買い付けができないので、もし1単元121万円だったら買えません。そんなときは株式分割で単元あたりの価格を抑え、投資家がNISAに組み込みやすくするのです。

それにつけてもNISAの使いづらさよ。

ピザの切れ目よりピザ自体に目を向ける

株式分割は大きいピザを食べやすいサイズに切り分けるようなものです。

いくらピザを切り分けてもピザ全体の味や大きさは変わりません。株式分割も結構ですがピザ生地の切り込みに注目するよりも、ピザ自体が美味しいかどうかのほうが重要なことです。さらに贅沢を言えば見てるだけで勝手に大きくなっていく、そんなピザであればなおよろしいと思います。

実際に勝手に大きくなるピザがにあったらホラーですが。それでは投資を楽しんで!

テーマ株は追わずに追いかけさせよう

こんにちは、日経見守り隊のモズークです。

株式投資をしてるとテーマ株ってありますよね。ドローン、バイオ、再生エネルギー、AI、自動運転、建設ICTなどそれこそ毎日日替わりで出してもネタが尽きないほどです。今はこれが旬とばかりに新聞やテレビでさまざまなテーマ株を取り上げます。

たしかにデイトレーダーや短期間で売買するスイングトレーダーにとってはテーマ株は重要な情報です。できるだけ早く情報を仕入れて他の投資家が群がったらすぐさま売り抜ける。まさにスピード勝負の世界です。

しかし長期投資家にとってはテーマ株はとくに注目する情報ではありません。むしろ長期投資をしていれば、たまたまメディアで紹介されたテーマの株を持っていたなんてことはよくあります。

そんなわけで今回はテーマ株について書きます。

テーマ株は追いかけない理由

わたしはテーマは追いかけません。

なぜならテーマ株がメデイアに出て話題になったときには、情報の後追いの形になり出遅れているからです。そのため既にある程度株価が上がってしまって買いづらくなっています。

テーマ株はメディアやアナリストは仕事で食っていくために、ネタのローテーションさせているだけです。たしかに公表されたときは一時的に株価は上がりますが、みんなの興味が薄れてしまえばまたもとの株価に戻ります。もし本当にそのテーマ株が優れた分野ならばその下がったときに買えばいいので、あえて急いで追いかける必要もありません。

そんな一過性の流行に右往左往するのが面倒くさいのがテーマ株を追いかけない理由の一つです。

本当に優れた事業なら一過性のトレンドに影響されない

テレビで経営者が出演した分野や、外国の政治家の発言などから影響が連想されるテーマ株は一気に投資家の関心を集め株上が乱高下します。

しかしそれは今まで気づかなかっただけで、本来もともと存在している分野です。たまたまメディアで紹介されただけで大勢の関心を引いただけです。そこにはずっと変わらず優秀な企業もあれば、話題のテーマだからといってパッとしない企業もあります。

優れた業績の企業は一過性のトレンドなど関係なくずっと優秀です。優秀であればテーマ株だから買うとか、テーマ株じゃないから売るということは必要ありません。優れた企業を探していたら、たまたま今話題のテーマだったということはあります。

テーマ株はみんなが忘れた頃がお買い得

テーマ株は話題のときは強い関心を持たれて激しく株価が動きます。

しかし人間は忘れやすいので、数日もあればもとの株価に戻ります。もしそのテーマが将来有望だと思うならば、その下がった株価で購入すれば美味しいです。調べてみても将来有望ではないテーマの株ならば、わざわざ手を出すことはありません。

バイオや自動運転などの分野は結果が出るまでは長い時間がかかります。その間に何度もテーマ株として取り上げられて株価が上がるので、売るならばそのときにでも売ればいいでしょう。

長期投資であればテーマが追いつくまで待つことが可能

長期で優れた事業の企業の株を持っていれば、その企業が好業績を上げるとテーマ株として紹介されることもあります。長期投資家にとっては事業や業績を見て株価を買っているので、話題になったときにはテーマがやっと追いついたという状態です。

次々と出されるテーマ株を追いかけて頻繁に売買するよりも、予め持っておく。あきらかにそっちのほうが効率的です。とくにわたしのようなめんどくさがりにはうってつけの手法です。

持ち株がテーマ株として紹介されたときには「フン、そんな株すでに36社も持っているよ」くらい余裕で言えるようになりたいものです。

それでは投資を楽しんで!

本当に上手くいっている投資は退屈なもの

アイキャッチ

こんにちは、モズークです。

最近は株の売買もそれほど行わずに相場をボーッと見ているだけです。

たしかに最近持ち株が物凄い勢いで上がったり下がったりもしましたけど、基本見てるだけです。デイトレもやりませんし、なにより新しく買い増しする資金もありません。それでいて投資が上手くいってないかというとそういうわけではなく、資産は順調に伸びています。

こういうときは焦って何かやろうとすると大概失敗するので、何もやらないほうがいいです。ただやることがないからといった理由でいたずらに売買することは失敗するもとです。

むしろ順調にいっているときこそむやみに動かないことが大切です。順調ということは今のシステムは上手く機能しているということです。このように本当に上手くいっている投資というのは退屈なものです。

強いけどつまらないは最高の褒め言葉

むかし、某球団のプロ野球チームがありました。

そのチームの戦術はできるだけ失点を抑えて少ない点数でも勝っていくというものです。野球というスポーツは相手より1点だけ多く点を取れば勝つゲームです。単純に失点さえ減らしていけば勝つ確率は大幅に上がるのは明らかです。そのためそのチームが終盤にリードしている場合、各回一人づつきっちり抑えるリリーフを用意して実質6回先発がリードしておけば勝ち試合にすることができました。

また序盤に大量にリードされてしまったときはリリーフを休ませるために、その試合を捨て試合としてリリーフを休ませるなどの戦略を使いました。その試合を見に来たお客さんには申し訳ないのですが、長いペナントレースを戦い抜くためには必要な戦略です。監督を始め、選手、コーチ、スタッフが戦略をしっかり理解して、意志の統一と各個人の役割ができていたためにチームは本当に強かったのです。

またチームのホームグラウンドの球場はとても広く、そうそうホームランが出るわけではありません。そのためピッチャー有利で敵味方お互いに、なかなか点は入らない試合展開になります。

そんな戦い方をしていたのでそこには派手さはありません。世間はそんな試合をつまらないと言い、もっとホームランが出て点を取り合うような派手な展開を求めます。

結局試合は退屈だけどものすごい強さを誇ったチームの監督は親会社や内部からの圧力もあったりして辞めてしまいました。しかし未だにその監督の指揮した時代を超える成績を残すことはできていません。

わたしはそんな退屈だけどものすごく強いチームが好きでしたので、球団や親会社のゴタゴタで監督が辞めてからすっかり野球自体に興味がなくなってしまいました。当時を振り返ってみれば、強いけどつまらないは最高の褒め言葉だったとしみじみ思い出します。

投資に派手さは必要ない

さてそんなことは置いておいて、投資に話を移します。信用取引で流動性の高い株や話題性のある株を買って上がった下がった、そういう派手な投資手法もあります。たしかにスピードを求める場合そっちのほうが手っ取り早いでしょう。

今が旬のテーマを追いかけて、同じような株を買ってみる。毎回決算発表ごとに一か八かで買ったり売ったりして運試ししてみる。上がったらすぐ売って利確し、下がったらすぐさま損切り。

たしかにスピーディーでスリルや緊張感は味わえます。そこには安定感はなく、まるでギャンブルです。もしかしたらそんな取引でも確実に利益を得る人はいるかもしれません。

しかしわたしが投資で得たいのはスリルや緊張感ではなく、安心できる資産形成です。短い期間では全く動いていないようにみえる株価も、数年単位でみたら何倍にもなっている。そこには派手さはなく、カタツムリの歩みのごとく退屈なものです。

わたしは常にそんな株を探し求めています。

長い期間でみれば多少の乱高下はノイズになる

上で述べた野球チームは負けると決めた試合は先発ピッチャーの調子が悪くても、リリーフ陣を休ませるために長いイニングを投げます。そのために打ち込まれて大量失点で負ける試合もあります。

長いペナントレースでみれば、大量失点で負けた試合はノイズのようなものです。しかしその次の試合はしっかり守り退屈でも勝てる試合展開に持っていき、最終的には優勝争いにいつもいます。

同じように数日間市場が荒れて持ち株が乱高下しても、本当にいい会社の株であれば何事もなかったかのようにもとに戻ります。

あたりまえですが株式投資では四半期ごとに会社の決算が出ます。そのたった3ヶ月間の業績が良かった悪かったと騒ぎ株価が上がったり下がったりします。ところが年間でみたらしっかりと業績を伸ばす会社はたくさんあります。

そんな会社の株を持っている場合、買った後は数年は何もせず持ち続けて見ているだけという状態になります。見かたよっては何もせずに退屈にみえるしょうが、実はそれが一番上手い投資なのです。

とはいえ持ち株が連日の高値更新とかたまにあると気分がいいですけどね。そっちのほうはいくらでも大歓迎ですよ。

それでは投資を楽しんで!